アーカイブ | 4月 2016

  • チャンピックスの副作用がキツイ

    ニコチンを使用しない禁煙補助剤のチャンピックスは、禁煙治療に使用される飲み薬です。喫煙者はタバコから補給されるニコチンによって快楽を覚えるためニコチン依存症となりますが、成分のバレニクリンがニコチン受容体に結合し快楽物質であるドパミンを放出することで、受容体への結合を阻止しニコチンへの欲求を抑えてくれます。そのため、チャンピックスを使用していると、タバコを吸っても満足感を得られず、ただ煙を吸っているだけの気分となり、自然とタバコから離れられるようになる仕組みです。しかし、全ての人が十分な効果を得られるわけではなく、人によっては効果がなかったり、中枢神経に作用する医薬品であるために様々な副作用が起こると言われています。主に報告されているのでは吐き気、めまい、頭痛、お腹のはり、便秘、不眠といったものがあり、その他にもうつ症状などの気分障害が起こることもあるようです。意識がはっきりせずにぼんやりとする意識障害も現れるので、チャンピックスを使用した直後には車の運転や機械の操作を控えるように注意されています。特に吐き気や頭痛などが多く現れることがあり、日常生活に支障が出るほどの激しい痛みを伴うこともあります。チャンピックスは強い薬なので、空腹時に飲むと胃腸に負担がかかり吐き気を催すこともあるため、必ず食後に飲むように義務づけられています。もしも、正しく使用しているのにキツイ副作用が現れる場合は、無理に使用せずに服用を中止して医師に相談するようにしましょう。医薬品は人によって合う合わないがあるので、副作用が出ているのに使用し続けると後遺症となるおそれもあります。禁煙のためだからといって無理に使用すると体に害を及ぼすこともあるので、医師と相談のうえ使用するようにしましょう。